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報告書

ステンレス鋼及びクロム・モリブデン鋼表面への放射性ヨウ素の付着挙動

中島 幹雄; 佐伯 正克; 佐川 千明; 正木 信行; 平林 孝圀; 荒殿 保幸

JAERI-M 91-092, 14 Pages, 1991/06

JAERI-M-91-092.pdf:0.63MB

ヘリウム冷却高温ガス炉の格納容器内に放出された放射性ヨウ素の材料表面への付着による放出抑制効果の可能性を検討する目的で、ステンレス鋼およびクロム・モリブデン鋼表面への無機ヨウ素($$^{131}$$I$$_{2}$$)の付着挙動を調べた。熱クロマトグラフ法により得られた結果は、気相雰囲気および材料の違いによる付着挙動の違いを示した。

論文

An Application of thin-layer chromatography to radiochemical inspection of iodide-$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$I and sulfite-$$^{3}$$$$^{5}$$S

棚瀬 正和; 四方 英治; 天野 恕

Journal of Nuclear Science and Technology, 13(3), p.125 - 131, 1976/03

 被引用回数:4

RIを含む無機化合物の検定を薄層クロマトグラフィーにより簡便かつ定常的手法にまで発展させるための基本的な実験を行い、それをNa$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$I溶液と亜硫酸($$^{3}$$$$^{5}$$S)塩溶液の検定に適用した。展開液として簡単なアセトン-水系を、プレートはシリカゲルシートを選び、展開液組成と溶媒移動速度との関係、展開物質濃度のRfに与える影響、スポット後の乾燥時間による展開物質の酸化などについて検討した。又、I$$^{-}$$,IO$$_{3}$$$$^{-}$$,(IO$$_{4}$$$$^{-}$$),I$$_{2}$$と硫酸塩、亜硫酸塩の各々の相互分離条件を求め、実際の試料であるNa$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$I溶液と亜硫酸($$^{3}$$$$^{5}$$S)溶液の検定を行った。検定の結果、両者とも90%以上の純度であることがわかった。薄層クロマトグラフィーによる化学形の検定は展開物質濃度や空気酸化の影響を考慮すれば、他の方法(電気泳動法,ペーパークロマトグラフィなど)に比べ取扱いやすい有益な方法であると考えられる。

論文

Reaction rate between dilute iodine vapor and stainless steel in high-temperature argon stream

西尾 軍治; 木谷 進; 伊藤 幸雄*

Journal of Nuclear Science and Technology, 11(8), p.339 - 344, 1974/08

高温ガス炉の被覆燃料粒子に核分裂生成物を完全に封じ込めることは不可能であり、特に放射性ヨウ素は、一次冷却ガス中に漏洩することはまぬかれない。この実験の目的は、ステンレス鋼表面へのヨウ素の沈着現象と、鋼と反応した金属ヨウ化物の脱着を考慮して、希薄ヨウ素とステンレス鋼間の反応速度を求め、冷却ガス配管中のヨウ素の挙動に対する情報の一端とするものである。実験は、石英管に少量のステンレス鋼粒子を充槇し、放射性ヨウ素を含む高純度アルゴンガスの流量を変化させて加熱する。反応生成した金属ヨウ化物と未反応のヨウ素を分離し、鋼に対するヨウ素の反応量を求め、層長を微小にとった微分反応管モデルを用いてその反応速度を求めた。反応速度は、冷却ガス配管に適用されるので、表面積あたりの反応速度定数に変換された。ステンレス鋼上の希薄ヨウ素の沈着率は、アルゴンガス流体中のヨウ素の濃度に対して約10%程度であった。

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